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さだまつ眼科クリニック
048-731-5040
さだまつ眼科クリニック

眼科手術眼瞼下垂

眼瞼下垂とは

眼瞼下垂とは
まぶたがたれさがって
みえづらくなる病気です。

眼瞼下垂の主な症状

  • 上方の視界が
    せばまる
  • まぶたが重たい
  • みえづらい

こんな症状はありませんか?

  • 目が重い
  • 眠そうといわれる
  • 二重の幅が広くなってきた
  • おでこのしわがひどい
  • 肩こり、頭痛がひどくなってきた
  • 眉毛をあげないとみえづらい

眼瞼下垂の原因

筋肉が弱くなる

年齢やハードコンタクトにより
筋肉が弱くなって
眼瞼下垂になる場合があります。

皮膚のたるみ

皮膚によりたれてしまう。
もともと一重まぶたの人が多いです。

先天性眼瞼下垂

生まれつき眼瞼挙筋の働きが悪い場合で、
筋肉が非常に弱いです。

治療

筋肉による眼瞼下垂

挙筋腱膜前転術

腱膜性眼瞼下垂(眼瞼下垂の多くのタイプ)の手術方法です。
挙筋腱膜をみつけて、正しい位置に固定します。

術前&術後

見開きが改善し、眉毛と眼の距離が狭くなり、額の皺もへりました。

  • 術前

  • 術後3か月

挙筋腱膜前転術の合併症

◎内出血・腫れ

個人差はありますが、ほぼ全員の方に生じます。1週間程度でかなりひきますが、通常2-3週間程度で許容範囲となることが多いです。

◎左右差

大なり小なりありますが、手術は人の手ですることですので、左右差が生じます。
できるだけ左右差が生じないように術中の確認を行いますが、左右差が生じた場合は、医師の判断のもと適用があれば修正を行います。

◎低矯正、過矯正

状態により、医師の判断のもと適用があれば修正を行います。

◎ドライアイ

皮膚のかぶさりによる眼瞼下

重瞼部もしくは眉毛下皮膚切除

どちらも皮膚のたるみをとる手術です。
重瞼部の皮膚切除は、まぶた側から余分な皮膚をとり、二重瞼を作成します
眉毛下皮膚切除は、眉毛下から皮膚をとります。

眉毛下皮膚切除の傷跡の例

見開きが改善し、眉毛と眼の距離が狭くなり、額の皺もへりました。

  • 術前

  • 術後1か月

重瞼作成術の術前&術後

二重ができ見開きが改善しています

  • 術前

  • 術後3か月

重瞼部皮膚切除と
眉毛下皮膚切除の違い

重瞼部皮膚切除 眉毛下皮膚切除
長所
  • ◎傷口は目立ちにくい
  • ◎二重ができる
  • ◎厚い皮膚が切除できる
  • ◎術前と眼瞼のイメージの変化が少ない
  • ◎腫れは少ない
  • ◎外側の余剰皮膚はきれいにとれる
短所
  • ◎皮膚が厚い方には不向き
  • ◎外側の余剰皮膚の切除範囲は傷になる
  • ◎見た目の変化が大きい
  • ◎傷跡が重瞼部よりは目立つ
  • ◎重瞼作成しないため皮膚切除が不足すると見づらさの原因となる
さだまつ眼科クリニック tel.048-731-5040 埼玉県春日部市谷原新田2213-1
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