2021年8月1日
イライラしてしまい、つい感情的に注意してしまったことはありませんか?
こういうときに活用して欲しいのが『怒りの6秒ルール』です。
実はこの怒りの感情というのは、どんなに激しい怒りでも感情のピークは長くて6秒といわれています。
ですので、この6秒を乗り切ればクールダウンして冷静になれるのです。
冷静になることで感情的に注意することも防げますし、適切なアドバイスができます。
良好な人間関係を築きことにもつながりますので、怒りの感情が湧いてきたのを感じたらひとまず6秒間待ってみましょう。
その間、頭を真っ白にしてみてもいいですし、ちょっとした計算をしてみるのもいいでしょう。
ひとまず、6秒間違うことに頭を切り替えるのです。
しかし、衝動的な怒りの感情はとても力が強いので、それに抵抗して待つという作業は慣れないと難しいかもしれません。
そのためには日々のトレーニングが必要です。
まずは、ちょっとした怒りやイライラが起こったときに、この6秒待つというトレーニングをやってみてください。
それを続けることで、大きな衝動的な怒りが起こった際もこのルールで乗り切れます。
人間関係を円滑に保つことは、充実した生活をすることにもつながりますから是非、日々の生活の中でこのルールを有効利用してみてください。