2020年6月1日
皆さん、”鼻呼吸”していますか?”口呼吸”していませんか?
昔から口呼吸は良くない習慣と言われていることはご存知でしようか。
最近はコロナウィルス感染予防のひとつとして、口呼吸ではなく鼻呼吸をすることが推奨され、注目されてきています。
口呼吸はなぜいけないのでしょうか。
口呼吸をしていると空気中の雑菌やウィルスがダイレクトに喉の奥に入ってしまうため、感染症にかかりやすくなってしまうだけでなく、口が乾きやすくなることで虫歯になってしまう、歯並びの悪化(出っ歯になりやすい)、睡眠時無呼吸症候群など、さまざまな症状をもたらしてしまうそうです。
ついつい長年の癖で口呼吸をしてしまっている方も多いのではないでしょうか。
口呼吸をやめるためには、鼻炎が原因で鼻づまりになってしまっている方はまずは治療が必要かと思いますが、普段から鼻呼吸を意識して習慣化することや最近、ドラッグストアでも見かける鼻呼吸用テープを就寝時に使ってみるなど、できることから始めてみてはいかがでしょうか。
実は私の子どもも現在歯列矯正と同時に鼻呼吸の訓練をやっており、毎晩口にテープを貼って寝ています。
その効果なのか喉が痛くなることや風邪もひかなくなり、鼻呼吸の効果を実感しています。
皆さんも『手洗い・うがい・鼻呼吸』で新型コロナウィルスの感染を予防しましょう!