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新しい年を迎え、1月もあっという間に過ぎ、いよいよ2月に入りました。

さて、2月3日は節分です。
そして翌日2月4日は立春です。
季節を分けることに由来し、節分の翌日が立春となるのです。
立春とは春が始まる日とされています。

昔は、季節の変わり目や年の分かれ目には邪気が入りやすいと考えられていました。
節分で豆まきをするのも邪気を払い、無病息災を願うためだといわれています。

また、恵方巻を食べるのも縁起が良いとされています。
七福神にちなんで７種類の具材で巻き込み、切らずに一気に食べる食べ方にも「縁を切らない」、「福を逃さない」などの意味が込められているそうです。

暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きます。
体を温めて寒さに負けず、引き続き感染症などにも注意しながら過ごしたいです。

少しずつ暖かくなる春の訪れを楽しみに待ちたいと思います。